「自由に使える意見文・弁論文・主張文」とは……「意見文」「弁論文」「主張文」と、名称はいろいろですが、そんなジャンルの作文が夏休みの宿題として課されることがあります。この課題で高評価を得ることは極めて簡単です。評価をするセンセイ方がどんなお考えをお持ちになられているのかを見極め、お喜びになられる方向性でやや堅めな文体で表現すればOKです。「意見文」「弁論文」「主張文」で学ぶことはただ一つ。自分が正しいと思うことを一方的に声高に叫ぶのではなく、何をどう書けば読み手・聞き手が喜ぶのかを、その評価から体感することなのです。 |
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■思い切って言い切ろう!! 根拠はなくても断言してしまおう!!個人のブログやホームページ、そして文章の素人が書いている本を読んでいるとある特徴があるのに気がつきます。
これらの表現が異常なほど多く使われています。 反感を買わないために、断定を避けているのか、それともそこまで根拠も自信もないから自然とこういう表現を多用するのか分かりませんが、意見文・弁論文・主張文でこんな表現を多様してはダメです。 根拠はあやふやでも思い切って言い切る、同意を求めるのではなく無理やりにでも押しつける、そんな図々しさが必要になります。 もちろん、君たち児童生徒が書く意見文・弁論文・主張文ですから間違いもあるでしょう。間違っていたらどうしよう、ニュアンスを弱めにして批判を避けよう、そう思うこともあるでしょう。しかしlそんな心配は無用です。児童生徒は間違うのが当たり前です。 また、間違った内容でも堂々と自信ありげに書いたり発言することで、それっぽく聞こえてしまうものなのです。 君たちも、テレビに出てくる評論家のように、厚顔無恥な態度で意見文・弁論文・主張文に取り組んでみてください。不思議とそれっぽいものができあがります。
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