「自由に使える意見文・弁論文・主張文」とは……「意見文」「弁論文」「主張文」と、名称はいろいろですが、そんなジャンルの作文が夏休みの宿題として課されることがあります。この課題で高評価を得ることは極めて簡単です。評価をするセンセイ方がどんなお考えをお持ちになられているのかを見極め、お喜びになられる方向性でやや堅めな文体で表現すればOKです。「意見文」「弁論文」「主張文」で学ぶことはただ一つ。自分が正しいと思うことを一方的に声高に叫ぶのではなく、何をどう書けば読み手・聞き手が喜ぶのかを、その評価から体感することなのです。 |
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あなたは2008/07/21以来 人目のお客さまです 夏休みは、たった40日しかありません。 北国の児童生徒はもっと短いです。ゆとり教育の影響で、8月の下旬には2学期がスタートする学校もあります。 この夏休みの期間、やらなければならないことが児童生徒諸君にはたくさんあります。しかも、十代の今しかできないことがいっぱいです。 本当に、今しかできないことがあるのに、夏休みと言えば、描きたくもない絵を描かされ、読みたくもない本を読んで「感動した!!」とうそをうそ八百の読書感想文を書かされて、「おまえらがきちんと使う方が先だろう」といいたくなる気持ちを抑え、さらには「税金万歳」の提灯作文を書かされ、エアコンのがんがん効いた部屋で温暖化を考える環境作文を書く羽目になったりと、あたかも青春を無駄にするためかのごとく、宿題がてんこ盛りです。 十分な強制労働なのに、それでも飽きたらず、学校によって呼び方はいろいろですが、意見文、弁論文、主張文なんていうものも課題に出された日には、十代の夏は真っ暗です。 そんな児童生徒のために、2004年から「自由に使える読書感想文」「自由に使える税金作文」「自由に使える環境作文」と、「自由に使える」三部作を公開してきましたが、2008年は「自由に使える意見文・弁論文・主張文」を公開することにしました (未完成ゆえ、暫定という形での公開になりますが……)。 運よくこのサイトを見つけた児童生徒は、上手に活用して、無駄なことに費やさずに済んだ時間で、思いっきり青春を謳歌してください。 大人になったときに分かります。「あのとき、もっと部活をがんばっていればよかった」「好きな女の子に遊びに誘えばよかった」……と。 決して「意見文・弁論文・主張文をまじめに書かなかったから、オレ(わたし)の人生この程度のものになってしまった」と思うことはあるはずありませんから。
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